そういう言葉があることで救われる〜ハンロンの剃刀〜
その(所与の)ことがら・事象を表す言葉があることで、救われること、ありませんか?
今回ご紹介したいのは、「ハンロンの剃刀」という言葉です。
「無能で十分説明のつくことに悪意を見出すな」
という意味合いのようです。
ツイッターで2019年10月1日に知りました。
しびれます。
この言葉が当てはまる事柄が多い日々を送っているので、悪意を向けられているのかと思いがちですが、そうではないんだと。それは単に、(原因となる事物側の)無能さゆえなんだと。
そうと知ってあきらめるか、さらに憤るかは人それぞれですが、私は少し、肩肘の緊張感が薄らいだ気がします。