iOS15.4パブリックβ版導入でマスクを付けたままFace IDでロック解除できるようになった

2022年2月2日

作家・医者・バッタ──猪股フィクションです。

最近、買い替えたiPhone13を便利に使っていますが、唯一の不満点がFace IDによる顔認証です。

正確かつ手軽な顔認証によってロック解除や課金手続きが済ませられるのはもちろん便利ですが、マスクを装着しているとそれが機能せず、毎回パスコードを手入力しています。

自分でiPhoneを起動するタイミングならまだしも、レジでの決済で後ろがつかえているときに、Face IDの認証ができない→ パスコード入力、というのは手間がかかって仕方ありません。

ネットで検索すると、Face ID初回設定の際に、半分に折りたたんだマスクを顔の左右にそれぞれ当てて認証させれば、マスクを付けていてもFace IDが使えるという裏技的なものもあるようですが、実用的とはいえません。

しかし、現在開発中のiOS15.4では、マスクを付けたままのFace IDの利用が公式に実装される様子。

しかも、いま利用可能なiOS15.4 パブリックβ版でそれが試せるということで、早速トライしてみました。

iOS15.4パブリックβ版を導入する

Appleが提供しているiOS15.4 public betaに関するサイトはこちら。

https://beta.apple.com/sp/ja/betaprogram/

必要条件や注意事項は自分で確認してください。

自己責任で同サイトのプログラムに登録し、プロファイルをインストールし、iPhoneの設定/ソフトウェアアップデートからiOS15.4 public betaのアップデートを行ってみました。

※ スクリーンショットなどを公開するのは禁止されているようなので割愛します。

1時間くらいで無事にアップデートが終了。

早速iPhoneを起動してみると、のっけから「マスクありでFace IDを使うかどうか」を尋ねられれます。案内に従って、設定しました。

そして、マスクを装着してFace IDをやってみると……なんの問題もなく顔認証&ロック解除ができました!

いやー、感動的です。めっちゃ楽です。

iPhone起動のたびにパスコードを手入力していたあの面倒くささがなくなるわけです。

眼でiPhoneの画面を注視することでロックが解除されるさまは、Face IDというよりEye IDというほうが妥当かもしれませんね。近未来感があります。

なお、iOS15.4でも、私が普段づかいしているアプリも特に問題なく動いてるようです。

つい最近、iOS15.3がリリースされたので、iOS15.4の正式なリリースもそう遠くないはずです。

もうしばらくすれば、この機能も標準的なものとしてiPhoneユーザの手元に行き渡るはずですが、マスク状態でFace IDが機能しないあの面倒くささに辟易している人には朗報ではないでしょうか。

iOS15.4 public beta導入後はパスコードの手入力は全く必要なくなりました。

なお、繰り返しますが、自己責任での利用をお願いします。