iPhoneのテザリングが切れやすいのを解決する方法(2023年)

作家、医者、バッタ――小説家標榜医の猪股フィクションです。

出先でパソコンやタブレットを利用するときは、ahamo契約しているiPhoneのテザリング電波(Wi-Fi)を利用しております。

ただ、最近どうもこのテザリングがブツブツと切れやすいなあと思ってました。

紆余曲折を経て、解決できたっぽいので、その内容をまとめます。

iPhoneの画面を表示しっぱなしにする

Google先生に相談してみると、同じような悩みは他にもある様子。

そこで解決方法として提案されていたのは、テザリングをオンにしてまずは子機端末がインターネットに繋がる状態にした後、iPhoneの「インターネット共有」の画面をつけっぱなしにしておく、ということ。

眉唾ではあったが、何度か試してみたところ、たしかにiPhoneの画面表示がオフにならない状態だとテザリングは切れないか、一旦切れることがあってもまた自動でつながる様子。

ただし、これを実現するには工夫が必要だ。

まず画面が勝手にオフにならないように、「画面表示」の設定で「自動ロック」を「なし」にする必要がある。

当然、画面表示がつきっぱなしになり、Phoneのバッテリも減り続けるため、モバイルバッテリを繋いだりしておく配慮は必要。

ただ、こうすることで確かに子機端末からiPhoneテザリング回線でのインターネット接続は安定して使えている。

iPhoneの回線が貧弱な場合は途切れやすい

上記の方法はあくまでもiPhone自体は安定してインターネット接続できる回線状況にあることが前提だ。

iPhone自体がネット接続しづらい、遅いという環境では、仮に画面をつけっぱなしにしたところで、そこから発信されるテザリング回線も安定しない。

まとめ

というわけで、iPhoneのテザリング回線でパソコンやタブレットにインターネット接続させる際に、回線が途切れやすい場合は、iPhoneの画面が表示されっぱなしにする、というのが一応の解決策のようだ。

どうしてこういう仕様になっているかはAppleに訊くしかないので私は触れない。

モバイルバッテリなど、iPhoneの充電環境が整っている場合は、有効な解決策だろう。