「STARFIELD(スターフィールド)」をゲーパスとMacでプレイしはじめた
2023年9月──Twitter(X)のタイムラインを突如として賑わせ始めたゲームがある。
「STARFIELD」(以下、スターフィールド)。
https://bethesda.net/ja/game/starfield
あのThe Elder Scrollsシリーズを手掛けたベセスダ・ソフトワークスによる最新超大作SF-RPGゲームだ。
ゲーム世界の巨大さと緻密さがビシビシ伝わってくるプレイレビューに刺激されつつも、本作はX-BOXやPC限定タイトルであり、PS4とMacユーザである自分にはご縁がないと思っていた。
だが、ちょっと調べてみると、このスターフィールド、どうやらMacからでもプレイ可能とのこと。
となれば、同社過去の名作「Skyrim」を当時MacにBootcampやParallelsなどのWindows仮想化システムでプレイしまくっていた私が興味を持たないわけもなく。
というより、MacでMac非対応ゲームタイトルをプレイできるというかどうかというところに探究心の高ぶりを抑えられず、早速試してみたのでそのあらましをエントリ。
XBOX Game Pass Ultimateに加入!
繰り返すが、私はX-BOXもゲーミングPCも持っていない。あるのは2021年購入のM1-iMacといつ買ったか覚えていないPS4、そしてその付属コントローラだけだ。
だが、X-BOX(マイクロソフト)が手掛けているクラウドゲームサービス(以下、ゲーパス)に加入すれば、対応タイトルをX-BOXなどのコンソールや対応ゲーミングPC、そしてソフトウェアすらなくてもプレイ可能とのこと。
X-BOXのゲーパスはプレイ可能媒体と課金額によって数コース用意されている。
X-BOX本体での利用コース、WindowsPCでの利用コース等がある中、私のようなMacからプレイする場合は、インターネットブラウザ経由でプレイするため「XBOX Game Pass Ultimate」という最上位コースへの加入が必要な様子。
と言っても、月額1210円だ。YoutubePremiumやTwitterBlueに月額1000円程度払っている私がためらうわけもなく、早速加入!
ゲーパス加入後すぐにスターフィールドプレイ可能!
というわけで、ゲーパスUlitimateに加入したあとは、なにか巨大なゲームデータのダウンロードをさせられることもなく、すぐにスターフィールドがプレイ可能となった。
なお、当然にアクションタイプゲームなので、コントローラが必要だが、PS4のコントローラで問題なくプレイ可能。
チュートリアル部分のプレイのみではあるものの、動作がもたつくことも一切なく、早速その世界に没入できている。
結論として、ベセスダ社最新超大作SF-RPGゲーム「STARFIELD」は、無事にMacでプレイ可能だ。
私は今、ゲームそのものより、Macでこういった大型タイトルがプレイ可能だということを実証できたことに大きな達成感を得ている。
ゲーム界隈からは取り残されているMacユーザも、これで救われるというものだ。
海外版「龍が如く」シリーズも!
その他にも多数のゲームタイトルが追加費用なしに楽しめる。
同じBethesda社の「Fallout」シリーズもさることながら、個人的に嬉しかったのが、SEGAの「龍が如く」シリーズがプレイ可能なこと!
海外リメイク版なので「YAKUZA」表記ではあるが、日本語バージョンとして何ら問題なく遊べる。
私が脳内積みゲーしていた「龍が如く7インターナショナル」などの人気作品もプレイ可能(確認済み)。
これでは時間がいくらあっても足らんね(嬉しい悲鳴)。