医者業界エンタメ小説「七刄会演義」発売開始!
表題の通り、医者業界エンターテインメント小説「七刄会演義(しちじんかいえんぎ)、2019年8月17日より販売中です!
医者なら誰しもが悩むこと。それは、
「医者のキャリアの正解とは?」
勤務医 vs 開業医
大学病院 vs 市中病院
医局所属 vs フリーランス
偉くなること vs 偉くならないこと
医学部教授 vs ???
これをテーマに、旧帝国大学医学部外科医局員の主人公が、2004年からスタートした卒後臨床研修制度(初期研修制度)で大揺れの医療業界を舞台に、「大学医局絶対主義」と「入局しない新時代若手医師」の間で板挟みになりながら、自分のキャリアの是非と本心を見つめ直す──という作品となっております。
医者が患者の役に立つのは当然。その上で、医者のキャリアの正解とはなにか。
「教授になれない医者に物語(キャリア)はあるのか──」
これは医療小説、というよりは医者業界小説です。医者の業界の機微をリアルにファンタジックに描いてあります。
そして、ミステリーやサスペンス、ハートフルといった医療小説にありがちな成分はほとんど含まれておりません(物語を盛り上げるために誰かが亡くなったりもしません)。これまで誰も読んだことのないような新感覚エンターテインメントをお約束します。
ぜひ、ご覧ください!
※本記事は、「七刄会演義」発売前の告知エントリを、発売後に改めたものです。