iPadの画面でSwitchをプレイする方法
作家・医者・バッタ──小説家標榜医の猪股フィクションです。
先日、MacでSwitchをプレイする方法をエントリしました。
今回はそれと同じようにiPadの画面でSwitchをプレイできるようになったのでエントリ。
専用ドックあり:HDMI/USB-Cアダプタとアプリ
今回利用したiPadは、iPad Pro 12.9インチ(2021年モデル)です。
私は先日のエントリのように、すでにMacでのSwitchプレイ環境の構築するためのキャプチャーボードとHDMI/USB-C変換アダプタを持っているので、それを使ってみることに。
Macではさらに「OBS」という画面録画・配信アプリを利用していたが、iPadではそのアプリのiPad対応のものを用意するだけです。
今回は「dongled」というアプリを利用しました(Youtubeショート動画で使っているのを見つけました)。App Storeで「dongled」で検索してください。
Switch専用ドックのあるなしで、やり方が異なるので分けて説明します。
専用ドックにSwitchを載せて、そこから伸びるHDMIケーブルをUSB-C変換アダプタに差し込み、それをiPadにつなげる。このとき、ドック経由でSwitchが給電されていることが大事なようです。
あとは、iPad側で先述の「dongled」というアプリを立ち上げて、カメラやマイクの利用などを許可してやると、即座にSwitchの画面がiPad側に反映されて、音も出て、プレイ可能となります。
簡単!
専用ドックなし:キャプチャーボードを追加
続いて、専用ドックなしの場合もためしてみました。
これもMacでやっていたのと同じように、先程の変換アダプター先端のUSB-Cケーブルを差し込んだキャプチャーボードに給電ケーブルを差し込んだうえで、それをiPadに差し込むだけ。
これですぐにSwitchの画面がiPad側に反映されて、音も出て、プレイ可能となりました。
簡単!
とはいえ、Macの時と違い、iPadでSwitchをプレイできることの価値は非常に限定的だと思う。さすがに12.9インチのiPadのほうが画面が大きいとはいえ、そんなにありがたみは増えたとは言えないからです。
ま、「MacでSwitchをプレイできる環境があれば、iPadでもデキるよ」ということくらいですかね。
参考になれば幸いです。